「新世紀エヴァンゲリオン 10巻」、「交響詩篇エウレカセブン 2巻」 感想: 序破急

貞本義行・著『新世紀エヴァンゲリオン』10巻、片岡人生/近藤一馬・著『交響詩篇エウレカセブン』2巻の感想

新世紀エヴァンゲリオン (10)新世紀エヴァンゲリオン (10)

約2年ぶりの新刊!ストーリーはアニメ版でいうと、第23話「涙」のアルミサエル戦から綾波レイの水槽まで。

やはり、アニメ版とは違った展開にニヤリとさせられます。使徒・アルミサエルの侵食からレイの自爆まで、アニメ版よりも細かい描写が随所に見られ、良かったです。アニメ版と比較ばかりするのもアレなんですが。

休載ばかりの超スローペース連載に賛否両論だったりしますが、個人的には、ゆっくりと時間をかけて作り込んでいって欲しいと思います。そして、ラストは貞本先生オリジナルストーリーで!

ちなみに、現時点でAmazonの本で売上3位です。

交響詩篇エウレカセブン (2)交響詩篇エウレカセブン (2)

いっしょに、漫画版「エウレカセブン」の2巻も購入。少年エースで第1話から全部読んでいるんですが、まとめて一気に読んだのは初めて。特に何の説明もない設定など、分かりづらい部分はたくさんありますが、面白かったです。

レントンがニルヴァーシュに乗って、コーラリアンに入っていく決意をするシーンが特に好きです。「エウレカが好きだから助けに行く」「好きな子を助けたくて何が悪い」という、(身も蓋もない)単純だが、明確な理由がよかった。あくまで、お姫さまを救いに行く「勇者」ではなく、等身大の「普通の男の子」であるところが、いいです。

2巻以降の続きも、まとめて一気に読みたくなってきました。3巻もいっしょに買えばよかったです…。

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