少年エース 2006年6月号 感想: 序破急

少年エース 2006年6月号掲載 『新世紀エヴァンゲリオン』の感想

月刊少年エース6月号を1日遅れで購入。以下、「新世紀エヴァンゲリオン」感想。ネタバレ注意。

「新世紀エヴァンゲリオン」 STAGE.71 アダムの末裔

しばらく休載し、先月号(5月号)では表紙を飾っておきながら、第1話の再掲載をやってくれましたが、今月号にはちゃんと載ってます。やはり貞本エヴァが載っているのと載っていないのとでは売り上げにも関係するらしく、表紙に「貞本エヴァ 連載再開!!」と、デカデカと書かれておりました。さすが、抜け目ないです。

しばらく載っていなかったので、前回の内容を忘れてましたが、読み始めたら思い出しました。赤木博士が「ダミーシステム」を破壊したところで終わっていたのでした。TVアニメ版でいうと、23~24話あたりでしょうか。TVアニメはやたらと駆け足で進んでいった感があるので、漫画ではじっくりゆっくりと描いてほしいです。まあ、ゆっくりにも限度というものがあるわけですけど。

第3新東京市から去り、疎開するケンスケからの伝言を聞くシンジ。事実上の絶交宣言が切ないです。しかしながら、こういう細かい追加シーンは良いですね。

今月号の一番の衝撃といえば、やはりゲンドウが胎児アダムを食うシーンでしょう。アダムが入っているケースを開けて何をするのかと思えば…。まさに「なにやってんだお前!」という感じでした。しかし、ああ、なるほど。こうやって体内に取り込んだのですね。すごいストレートなやり方です。下から食うという行儀の悪い食い方は置いておいて、かなりの衝撃的シーンでした。

シンジとカヲルのシーンも、TVアニメとはかなり違ったものになっています。カヲルはシンジと友人になりたいが、シンジはそれを拒みます。もうすでに対人恐怖症です。TVアニメではかなりアレな関係だった2人も、漫画では今後、人工呼吸以上の進展はなさそうですね。ちと安心したり。

で、今月号の締め。ゼーレがついに、カヲルを最後の使徒「タブリス」として動かし始めます。まさかTVアニメと同じ展開なわけがないと信じていますが、「レイは人間」と言っておきながら3人目を出した貞本先生のことですので、油断は禁物です。

また、その「最後のシ者」を倒した後の展開も、期待大です。

そして来月号の予告を見ると、来月号はもう休載です。「連載再開!!」というデカイ文字は一体どこに行ったのでしょうか。

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