「新世紀エヴァンゲリオン」公式サイト 新劇場版の情報追加: 序破急

スターチャイルドの『エヴァ』公式サイトに『新劇場版』の情報が追加された

いつかは分からないが、新世紀エヴァンゲリオン 公式サイト新劇場版のページが更新されていた。これまでは「新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版」と表記されていたが、「エヴァンゲリオン 新劇場版」と正しい表記に直された。公開スケジュールに、4部作の概要が追加されている。

前編・中篇は、旧TVシリーズの動画や背景等の素材をリファインして使用しつつ、全ての映像が3DCGや最新のデジタル技術を駆使した新撮映像となります。ストーリーも全く新しい設定やキャラクターが登場する等、旧TV版や旧劇場版とは全く異なる各90分前後の劇場用映画となる予定です。

後編は8割方新シーン・新設定で構成。完結編は旧TV版および劇場版25話・26話を踏襲せず、全く新しいエンディングの完全新作になります。この後編と完結編を合わせて90分前後の劇場用映画として公開する予定です。

エヴァンゲリオン 新劇場版より)

以前の大月プロデューサーのインタビューでも言われていたが、少なくとも使徒は3DCGで描写するつもりなのだろう。3DCGをアニメに持ち込むと、やはりどうしても浮いて見えてしまう。そこらへんをどうカバーするのか、そこを楽しみにしたい。

また、ページ下部が修正され、これまであった「エヴァ」のあらすじが消されていた。後編・完結編は新作になるため、既にあらすじが意味を成さないからなのか。

以下、キャプチャ画像で更新前と後を比較。

更新前
エヴァンゲリオン 新劇場版

更新後
エヴァンゲリオン 新劇場版

「エヴァンゲリオン 新劇場版 REBUILD OF EVANGELION」に(仮題)が追加され、製作のPJT EVAがEVA製作委員会に変わった。配給はメディア・スーツクロックワークスで、以前と変わらず。

ところで、『赤い月、赤い海。』とはなんだろうか。以前は『新たなる希望。』だったが、今回の更新で文字列が変わった。前作「THE END OF EVANGELION」ではリリスの卵が「黒き月」となっていたが、何か関係が…?

大月プロデューサーの発言を思い出した。

わざわざ難解な語句をまき散らして戸惑いを生むようなテクニックは、もう12年前のものですからね。

(月刊ニュータイプ 2006年10月号 大月俊倫インタビューより)

早くも難解な語句のせいで、戸惑いが生じておりますが(笑)。しかしまぁ、これでこそ「エヴァ」だ。

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記事に対するコメント (4件)

  1. WHITENUTTOU (投稿: 2006年10月16日 09時30分)

    お久しぶりです。9月30日に林原めぐみのラジオ番組で以下のようなコメントがありました。
    ちょっと面白かったので記載しますね。

    -----------------------------------------------------------------
     …それで、ま、10年ぶりの、ね、あの、映画っていう話もあって。

     正直、私、その、エヴァが終わってから、その、エヴァに
    追いかけられるように、もう、エヴァでないようなエヴァも
    たくさんやって。

     で、「これ、綾波、絶対言わないだろ!?」って思うような
    台詞もありながらも、「命令だから」って思いながらやってみたりとか。

     色々とこう、色んな姿かたちを変えていくエヴァを追いかけていくのに、
    ちょっと、最近ちょっと心が疲れていたところもあって。

     でも、それはやっぱり求めている場所があるのならって
    思いながら、レイちゃんと私の話し合いの中で、ちゃんとこう
    「命令だから」って言いながら、そしてレイちゃん降ろしてやってたり
    とかしてて。

     そしたら「また劇場? え~?」って、正直ね、喜べなかったんだけど。

     で、たまたま大月さんと電話で話をすることがあって、「あんたが
    どんだけどんな風に変わったエヴァをやってきたか知らないけど、
    俺と庵野はあそこで止まってる」って言われて。

     要するに、その、10年間、あそこから全く触ってないって、
    エヴァンゲリオンというものに対して。

     だから、その10年間の中で、こう勝手に自分たちの中で、あの、
    煮えたものがもう一回沸騰してきたから、ただ形にするだけだって
    いうその言葉に凄く救われたというか。

     「あ~、そうか! 庵野さんから出る汁なら、それは、見届けなきゃ
    いけないな」っていうか、「それはもう、喜んで、あの、馳せ
    参じましょう」という気持ちで、逆にちょっと気分が良くなったんですけどね。

     だから、みなさんも、ま、気分が良くなりつつも、結果どういう
    エヴァになるかは知りませんけども、それはひとつ、楽しみに待ちたいと
    思っていま~す。
    ----------------------------------------------------------------

    大月氏のコメントを信用するなら、確かに亜流ではなく本筋の製作なので、
    まあ、期待しても良いのかな、と。

  2. ハイム (投稿: 2006年10月17日 12時17分)

    お久しぶりです。
    ハートフルステーションは聴くことができなかったので、転載は有難いです。

    大月氏の意気込みと発言が真実であることを、切に願います。また、庵野さんが無理やりにやらされている状況ではないようなので、安心しました(笑)。

  3. TOA (投稿: 2006年10月22日 20時46分)

    新劇場化にあたってエヴァTV再放送という情報はないのでしょうか??
    再放送の力なくして映画のヒットは望めないように思います
    リアルタイムで見ていた中年ファンは行きづらいようですし・・・・新たに若いファンの獲得が必要かと思います

  4. ハイム (投稿: 2006年10月22日 23時20分)

    今のところは聞いていないですねぇ。
    07年初夏に前編公開なので、地上波再放送をするとしたら07年6月ぐらいではないでしょうか。
    97年の映画公開前の再放送と同じく、深夜帯で数話まとめて、などの形になる気がします。

    全然違う作品になるらしいので、リアルタイム世代と共に新規ファンも楽しめる作品になったら良いですね。

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