「ヱヴァ新劇場版 第一作目に渚カヲルが登場」 カラー企画部長・轟木一騎インタビュー: 序破急

オトナファミに掲載された轟木一騎インタビュー、轟木一騎の近年のプロフィールを紹介

2月14日発売の「オトナファミ 2007 SPRING」に、スタジオカラー企画部長・轟木一騎氏のインタビューが掲載された。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」第一作目の内容に触れられ、TVシリーズとの変更点について語られた。

―ちなみに、変更された設定とは?

轟木 例えばエヴァンゲリオンのカラーリングが新しくなります。物語的な話で言うと、渚カヲルが登場するという点も大きな違いですね。

―『新劇場版』の発表と共に専門誌の表紙に登場したのは、レイとカヲルのキャラクターイラストでした。

轟木 そうですね。カヲルの登場も予見させる意味で二人を選んだ、という経緯はあります。

ここでの専門誌とは、月刊ニュータイプ 2006年10月号のこと。新劇場版について初めて公式発表され、大月俊倫氏のインタビューが掲載された号。

第一作目ではTVシリーズ第壱話から第六話の“ヤシマ作戦”までが描かれる予定だが、そこに渚カヲルが登場するという。企画当初では最後の使徒としてではなく、もっと早い段階で登場させる予定だったそうなので、没になったネタもいくつか使われるのかな。登場は貞本エヴァで描かれたような形になりそう。

今回インタビューが掲載された轟木一騎氏だが、スタジオカラーには設立時から関わっているようだ。現在準備中となっているスタジオカラーのホームページのドメイン情報を!JP WHOISで検索すると、登録担当者と技術連絡担当者の名前が“轟木一騎”になっている。

なお、庵野氏は轟木氏と「茶の味」、「ナイスの森」で“共演”している。

「オトナファミ 2007 SPRING」に掲載された轟木氏のプロフィールは、以下のように書かれていた。

CMディレクターを経てカラー入社。総監督助手として新劇場版に関わる。

(オトナファミ 2007 SPRINGより)

また“轟木一騎”とGoogleで検索していたら、第10回水戸短編映像祭というイベントのページが出てきて、そこにも轟木氏のプロフィールがあった。

1969年、神奈川県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。石井克人、三木俊一郎とは大学時代からの友人。1992年からCMディレクターとして会社勤めし、その一方で、友人達の監督作品にコネで出演するようになる。現在は、庵野秀明氏の監督助手として仕事中。

第10回水戸短編映像祭より)

このイベントが開催されたのは2005年9月、その当時から庵野氏の助手となって仕事をしていたそうだ。「エヴァを再びやる」とはまだ決めていなかったかも知れないが、漠然と新企画について考えていた時期だったのだろうか。

第一作目の公開まで半年を切った。公開までに情報が小出しにされていくと考えると、期待して待つファンはまだまだ翻弄されそうな予感(笑)。

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