新キャラクター「真希波・マリ・イラストリアス」の名前のネタ元予想、メインスタッフ発表について

今日から配布が開始された、株式会社カラー発行のフリーペーパー第1号「EVA-EXTRA 01」。掲載されたキャスト一覧で、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から登場する新キャラクター「マリ」の声優が坂本真綾さんであること、フルネームが「真希波・マリ・イラストリアス」であることが発表された。3月14日に公開されたポスター・チラシでは、マリのフルネームは「***・マリ・*******」と意味深に伏せられていたが、今回、おまけとして付いてきた同デザインのポスターでは、「真希波・マリ・イラストリアス」に変わっていた。
式波・アスカ・ラングレーの名前変更についての記事でも書いたが、今回もあくまで予想と憶測ながら、ネタ元について触れることにする。
「真希波」のネタ元は旧日本海軍の駆逐艦「巻波」からで、「まきなみ」と読む。また、「イラストリアル」はイギリス海軍の航空母艦「イラストリアス」から。駆逐艦と航空母艦から取るという、名前の付け方の法則は「式波・アスカ・ラングレー」とほぼ同じ。そして、「綾波」、「式波」、「真希波」と女性チルドレン3人の苗字には、全て「波」がつくことになった。
ざっと調べただけだが、駆逐艦「綾波」と「敷波」は、太平洋戦争当時、僚艦として同じ戦闘に参加しているが、「巻波」は同じ戦闘に参加していないらしい。『ヱヴァ新劇場版』では、細かいところにまで気を遣って設定をしているようなので、何か意味があるように思えてしまう。
声を担当する坂本真綾さんは、庵野作品に参加するのは初めてだが、鶴巻和哉監督『トップをねらえ2!』でメインキャラクターを演じていた。鶴巻さんは『ラブ & ポップ』の俳優オーディション、『彼氏彼女の事情』の声優オーディションなどに参加していた為、アドバイザー的な位置におり、坂本さんを推したのかも知れない。
チラシではスタッフに庵野秀明さんの名前しかなかったが、今回、メインスタッフが発表になった。

注目すべきは、鈴木俊二さんが「総作画監督」から「作画監督」になったことと、「副監督」が設けられたことだろう。mixiの日記で鈴木さんはヒラの作画監督に降格
と書いていた。
劇場版ヱヴァンゲリヲンにおける、
総作画監督において、まだ、その域に達してないとの判断に至り、
ヒラの作画監督に降格することになりました。
今回「副監督」として名前が挙がっているのは、ガイナックス所属の中山勝一さんと、Production I.G所属の小松田大全さん、最近は共に『天元突破グレンラガン』に参加していた。中山さんは『彼氏彼女の事情』で演出家デビューしたそうだ。鶴巻さん、摩砂雪さんと監督が二人いるにも関わらず、更に副監督まで設けるのは、現場がそれだけ大型化しているのか。
今回のような、製作会社自らが発行するフリーペーパーでキャスト、スタッフなどの情報を発表するのは、これまではアニメ誌などで行われることが常だったことに対する、ちょっとした挑戦のようにも見える。「EVA-EXTRA」が始まったことにより、前以上に、アニメ誌に情報が出なくなってくるのだろう。
企画・製作からプロダクション・配給まで一貫して
カラー自ら行うことで映像づくりを研ぎ澄まし、
アニメ界に新風を呼びこむことを意図している。
今回の「破」ではこの姿勢の純度をより強調するため、
従来と大きく異なる宣伝の試みを行うことにした。
なお、EVANGELION STOREの来週から発送される商品に「EVA-EXTRA 01」が入っているそうだ。
来週からお届けするお荷物のかたがたには、「EVA EXTRA」1号入っています(^^)
数には限りがありますので、いつまで入れられるのかはわかりませんが、最近ご注文されてる人はラッキーですよ!!
もちろん2号3号も配布させていただく予定ですので、お楽しみに!!