山賀博之・赤井孝美が中心となった「ガイナックス実写部」の作品は『屍姫』実写PV: 序破急

実写「新企画」、「某企画」といわれていたのは『屍姫』実写PVのことだった

『屍姫 赫』DVD第1巻 初回限定版

ナインライブスぶろぐ。」などで以前から何度か「新企画」、「某企画」として話題になっていたのは、TVアニメ『屍姫』のイメージソング実写PVのことだった。山賀博之さん、赤井孝美さんが中心となって「ガイナックス実写部」として進めている企画らしい。下に引用した記事に掲載された写真では、山賀さんがカメラを回しているように見える。

昨年から「某企画」として度々ロケ撮影の様子を紹介していた例のモノですが、この度めでたく情報解禁となったのでご報告します!

なんと、秋山奈々さんが歌う屍姫のイメージソングの実写PVなのです

情報解禁☆屍姫実写PV
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山賀さんが手がけた実写作品『グレンラガン パラレルワークス』第7弾と同じ手法を使い、更にそれに別撮りした役者さんを合成するという形のなるようだ。

同社アニメ作品のイメージビデオとして、実際に撮影した人物と風景写真を組み合わせてアニメ風の映像を作る実験的な試みという。完成は来春の予定。

 撮影を行っているのは、山賀博之社長(46)、米子市出身の赤井孝美企画プロデューサー(46)ら三人。アニメ制作のノウハウを活用して背景となる風景写真に、別撮りした人物を合成して「実写でありながらアニメ」(赤井プロデューサー)という一風変わった映像作品を作り上げるという。

米子がどんな映像に? ガイナックス撮影開始

デジカメのインターバルタイマーでコマ撮り撮影を行って、それを動画として見せているんです。

スチル写真を使ってPVを 山賀博之インタビュー

山賀さん、赤井さんが中心となって実景映像や写真の素材を撮りためていき、ガイナックスの駐車場やスタジオなどのグリーンバックで、役者さんの素材を撮るという、実写なのに素材撮りの段階でアニメのような分業制になっているのは、ちょっと興味深い。役者さんのスケジュールを全て押える必要がないというメリットもありそう。

ただ、「実写でありながらアニメ」と新しい手法のように言っているが、庵野秀明さんの『キューティーハニー』の「ハニメーション」とほとんど同じような手法という印象しか受けず、あまり真新しさは感じない。「ハニメーション」も、役者さんにポーズを取らせて、それをコマ撮りしていた気がする。

山賀さんは『グレンラガン パラレルワークス』に続いて、そして、赤井さんはもしかしたら『アップルシード』実写版や『ドラゴンクエスト ファンタジア・ビデオ』以来の20年ぶりぐらいの実写で、企画それ自体は気になる。庵野さんがそうなったように、山賀さん、赤井さんもアニメと実写の両方をやるようになっていくのだろうか。

蛇足だけど、山賀さんは今の流れでいくと、数年後には『蒼きウル』実写イメージPVなんかを作っていそうな予感。色々なメディアでの展開を考えているらしいから、方法論が増えるのは良いことだと思う。

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