「EVA-EXTRA 04」がEVA STOREで取り扱い開始したことについて思ったこと
ふとGAINAX NETを見ていて、気になるニュース記事を読んだ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のパンフレットと、フリーペーパーの総集編「EVA-EXTRA 04」がEVANGELION STOREで取り扱われることになったことについて。
観客動員200万人を突破!大入御礼・真夏のご挨拶キャンペーンも開催中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。
劇場で販売されていたパンフレットと「EVA EXTRA第4号」が、このたびEVANGELION STOREで通信販売できることになりました。
別にどうということはないニュースに思えたが、そういえば、EVANGELION.CO.JP上の「EVA-EXTRA 04」紹介ページには「劇場のみで販売」というような記述があった記憶がある。ちょっと気になって見てみたら、やはりその記憶は正しかった。
全国上映館のみの発売となります。
「EVA-EXTRA 04」を映画館のみでの販売としたカラーの意図は、『破』を観に行った、それまで発行された「EVA-EXTRA」を読み、アニメ雑誌に先行して掲載されない「そこだけの最新情報」を見てから来たお客さんに対する、おまけ的な要素とする為だったように思う。あえて映画館でしか買えないようにしたのは、情報を限定して徹底的にコントロールする宣伝手法と同じく、どこでも何でも手に入ってしまう昨今へのアンチテーゼではなかったのだろうか。
単純に、EVANGELION STOREで取り扱いを始めたガイナックスを批判したい訳ではなく、こういった細かいことからも、カラーとガイナックスのビジネススタイルの違いのようなものが見えて、けっこう興味深い。一般的な考え方からすれば、ガイナックスのやり方が当たり前ではあるのだけれど。
別にガイナックスに所属したままカラーにいてもよさそうなものなのに、わざわざ『破』の前にガイナックスを退社した庵野さんだが、こういったことも関係しているのかと、どうしても深読みしてしまうのは悪いくせ。
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