“24歳で監督できた”ことの意味: 序破急

庵野秀明、貞本義行、山賀博之の発言集、作品に関する資料などを掲載

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月刊アニメージュ 1985年2月号 より
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河森正治氏が「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を24歳で監督したことに関してのコメント。

監督が24歳というよりも、24歳で監督できたことが、とてもいいことなんです。不条理なアニメ業界に抜け道があることを証明したんだから。河森さんは才能ある人だけど、テーマがでかすぎて、ドラマ性が、ザルからこぼれた感じ。ディテールにも厚みはなかったし。あたった理由は、だから、映画としての完成度よりもテレビシリーズを見て、“映画館にやってきた人”をもりあげる仕掛け、つまりイベント性が豊かだったということなんです。

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