庵野秀明、貞本義行、山賀博之の発言集、作品に関する資料などを掲載
庵野秀明×鶴巻和哉
CD-BOX「トップをねらえ! 響綜覧」について。
いよいよ発売となる「トップをねらえ! CDBOX」の監修、庵野秀明氏と今回完全版として甦った予告編集と新録部分の脚本を書かれた鶴巻和哉氏に収録ウラ話を伺いました。
- 庵野
「この前出たLDBOXが不本意ながら付録やライナー等がひどかったので、CDくらいはきちんとしたかった。このCDはぼくが全面的に再構成してます。BGMも旧音源と未発表音源もあわせて、Mナンバー順に全部収録してあります。資料的価値を重視しています。」
- 編
「鶴巻さんはLDの方の、新作科学講座で脚本のあと、今回の予告編をされていますが、これからは脚本家に?」
- 鶴巻
「本業は絵描きですよ。子供の頃はSF小説家になりたかったけど。ぼくは「トップ」の大ファンだから、やれて良かったなあ、と。」
- 編
「トップの世界のSFっぽさをだすのはどうでしたか?」
- 鶴巻
「もともと6,70年代SFのファンだし、おもしろくやれましたよ。光瀬龍や荒巻義雄、それからディック。今の若い人は読まないかなあ。」
- 編
「庵野さん、新作ドラマの脚本はいかがでしたか?」
- 庵野
「ネタがなくって、ずいぶん悩みました。まあいつもの通り、艦長と副長が主人公のバカドラマなんですが。」
- 編
「三人娘の歌うナツメロが聞けてしまうそうですね。トップ本編はもう5年も前になるわけですが、作品世界を思い出すのに苦労されませんでしたか?」
- 庵野
「思い出すのに4日かかりました(笑)。役者さんは同窓会気分でしたね。ただCDは、1回目でソノシート、2回目をウルトラシリーズで構成したんで今回はいかに楽しんでもらえるか悩みました。結局サービス精神と資料的価値の高いものにすることに落ち着きましたね。」
- 編
「ズバリ聞きどころは?」
- 庵野
「日高のバラバラな演技です(きっぱり)」
- 鶴巻
「またそんなことを・・・(笑)」
- 編
「トップの続編、なんてことはありませんか?」
- 庵野
「いや、もうネタがないッス。」
- 編
「ありがとうございました。」
各記事の内容を示すキーワード
http://johakyu.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/588